ソノピア開発ストーリー
30個以上を試しても、
納得できる一台には
出会えませんでした。
会話専用器「ソノピア」は、30個以上の集音器や補聴器を試してきた
84歳の難聴当事者の声から生まれました。
当事者・モニター・専門家・製造パートナーと向き合いながら、
約1年間にわたって試作と改良を重ねた開発ストーリーをご紹介します。
84歳の難聴当事者の声をもとに、日常の会話を支える一台を目指しました。
音を大きくする機器ではなく、
会話を楽しむための一台を。
世の中には、聞こえを助けるための機器が数多くあります。
それでも私たちが新しく一台を作ろうと決めたのは、 「音は聞こえているのに、会話が楽しめない」という声に出会ったからでした。
ソノピアが目指したのは、すべての音をただ大きくすることではありません。 家族や友人との日常会話を、少しでも自然に聞き取りやすくすることでした。
試してきた機器
共同開発者である84歳の林さんは、これまで30個以上の集音器や補聴器を実際に試してきました。
試作と改良の期間
一度作って終わりではなく、実生活での使用感を確認しながら約1年間改良を重ねました。
モニターによる使用
幅広い年代と聞こえの状態にある方々に、日常生活の中で試作品を使用していただきました。
ソノピア開発の出発点
84歳の難聴当事者が感じていた、日常の悩み
林さんが求めていたのは、周囲の音を何でも大きくする機器ではありませんでした。
- 音は大きくなっても、会話の内容は分かりにくい
- 食器や金属の高い音が強く響く
- 長時間使用すると、耳や頭が疲れてしまう
- 操作や充電方法が分かりにくい
- 高価な製品でも使わなくなってしまう
こうした実体験を開発の中心に置き、 「毎日の会話のために使い続けたいと思える一台」を目指しました。
約1年間、何度も作り直しました
試作品を作り、日常生活で使い、率直な意見を聞く
試作品をお渡しするたびに、良かった点だけでなく、 聞き取りにくかった声や、強く響いた音、迷った操作についても確認しました。
- 人の声は聞き取りやすいか
- 高い音が強く響かないか
- 長時間でも使い続けやすいか
- 80代の方でも操作に迷わないか
- 日常の中で、もう一度使いたいと思えるか
当事者、40代から80代までのモニター、耳と聞こえの専門家、 製造パートナーの意見をもとに、音質や操作性を見直しました。
開発ストーリーの記事でご紹介していること
詳しい記事では、製品の特徴だけでなく、 なぜソノピアを作る必要があったのかを、開発の始まりから順にご紹介しています。
聞こえる毎日は、もっと楽しい。
30個以上の機器を試してきた当事者と、
約1年間かけて作った会話専用器。
ソノピアが生まれるまでの詳しい物語を、ぜひお読みください。